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ヨガにできること 更年期障害

こんにちは

千春です。今日は女性なら気になる更年期障害についてです。

 

 女性は、個人差はありますが50歳前後の年齢で閉経を迎え、この閉経の時期をはさんだ前後10年間(一般的に45〜55歳頃)を”更年期”といいます。年齢を重ねるごとに卵巣の機能が低下し、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に減少することでホルモンのバランスが崩れ、心身にさまざまな不調があらわれる人もいます。ただ、更年期の症状はエストロゲンの減少だけでなく、心理的な要因(仕事や家庭環境など)も複雑に関与するため、個人差が激しく、全身のあらゆる箇所にあらわれます。

 下記は更年期の代表的な症状ですが、私、現在結構いろいろな症状体験している様子です。

参考:更年期ラボ

更年期代表的な症状

ヨガで、骨を作り、骨折、怪我を予防しよう!

 更年期の女性は一般的に、仕事や子供、老いていく両親等に対して責任を負わなければならない年代にあたり、多くのストレスにされされます。

 ヨガでは、呼吸、ポーズ、瞑想、心身回復のポーズの手法を使うことでストレスの影響を最小限に抑えることができます。

 又、更年期の女性にとって大きな問題である骨量の減少を解決することが可能です。緊張するとストレスホルモンのコルチゾール値があがり、骨からカルシウムを奪って、新しい骨の成長を阻害する、つまり、骨粗鬆症には、ストレスが関係しているのです。

 ヨガは、ストレスに効果的に対象する方法に加え、骨を強くするのに役立つさまざまなポーズがあります。

下を向いた犬のポーズ等は手や腕で体重を支えるので、手や腕の骨を丈夫にすることになり、骨量減少と関連して一番起きやすいのが手首の骨折ですが、その予防に特に効果的です。

 また閉経後は骨の強度を保つことが特に必要だと知られていますが、加齢とともに筋肉量は減っていきます。筋肉量が減ると、姿勢の崩れ、関節炎、転倒の危機等、さまざまな症状が起きる可能性があります。

 ヨガは骨を強化し、筋肉量を増加させるポーズがあり、木のポーズなど片足でバランスを取るポーズ等を練習することで、バランス感覚が養われ、転倒の危険を減らすことができます。

 教室でも良く練習する木のポーズ。最初はぐらぐらしてしまうかもしれませんが、揺れを楽しみながら、片足でぐっと大地を踏みしめ練習しているうちに、徐々に片足で立てるようになります。

私達の体は、私達が思っているより遥かにかしこく、順応性があります。

自分のKARADAに感謝です。