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第1チャクラ

こんにちは

千春です。

 

 ここ数ヶ月、気(プラナー=エネルギー)の通り道である経絡の滞りを解放し、内蔵を元気にするための練習を一緒に練習してきましたが、楽しんで頂けましたか?

 結構即効性があって、見えない「気」を皆さん自身が身体を通して体感して頂けるので、続けて練習していきたいと思っています。お楽しみに♡

 

 2月は第1チャクラの調整を行う予定です。コロナ感染症の広がりで不安感が増す・・・こんな不安定な時期だからこそ、第一チャクラを活性化し、自分の中に至福感、安定した精神状態、安心感を感じていきましょう。

 

 少しここでチャクラのお話です。

インド伝統医学、ヨガの世界では、人間の脊髄の基底(第1チャクラ)から頭頂(第7チャクラ)まで一直線に並んで存在する強力なエネルギーのパワースポット「チャクラ」の存在が知られています。Chakra=チャクラは、サンスクリット語となりますが、日本語では「車輪」等と訳されます。この7つのチャクラの場所は特に重要なツボが存在する場所でもあり、エネルギーの通り道にある関所のような場所です。

 もしこの重要な場所チャクラが不活性になるとどうなるか・・・・不活性になったチャクラの場所特有の症状が表れてきます。例えば胸の辺りにある第4のチャクラが不活性になると、孤独感を感じたり、人間不信に陥ったりします。チャクラを活性化させる方法は色々ありますが、最も簡単な方法は、そのチャクラに対応する色を身につけたり眺めたりすることです。つまりこの場合必要な色は緑色。

       

 第1チャクラサンスクリット語でムーラダーラチャクラ(Muladhara)、日本語では「根幹・基底」を意味し、生きていく上で心身両面のベースとなる要のチャクラです。対応する色は赤!!

地のエネルギー=安定感や忍耐に関わり、大地にしっかり根をおろし、生きるための根源的なエネルギーを発生させるチャクラ。人生にとってもっとも基本的かつ重要な真の要となります。整えていきましょう。

第一チャクラの詳しい性質は↓↓ 詳しくご紹介します。

 

生命力

地に足をつけ現実を生きる 安定感や忍耐力に関わるチャクラ

 

第1チャクラの位置  会陰部の少し上 尾骶骨の内側

 

第1チャクラの属性

  • 色:赤 
  • 5大元素:地  
  • 年齢: 0〜7歳、50〜56歳
  • 音:LAM
  • 関連する肉体器官: 肛門尾てい骨

第1チャクラのバンスが活性しているとき

地に足のついた現実的生き方ができる・安定感・根気強さが増す・体の土台が整い健康を維持できる

 

第1チャクラがバランスが崩れているとき

身体が冷え足腰が弱まる・自分の人生を否定するか利己的になる・やる気が出ない・不眠・注意力が散漫になり、恐怖や不安感が増す・犠牲者意識が芽生える・自己破壊的な行動をとる  等

 

第1チャクラのバランスを整える方法

  • 大地とのつながりを感じる グランディング
  • 地面を素足で歩く
  • 瞑想する
  • 呼吸法 
  • 赤色を身につける
  • ヨガのアーサナ 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

参考にして頂ければ幸いです

 

参考図書:

西川眞知子ヨガのポーズと理論がわかる本/西川眞知子著 Yogaではじめる瞑想入門/綿本彰著  

アーユルヴェーダーとマルマ療法/David Frawley, Subhash Rannde, Avinash Lele 著

TULA:https://yogatula.me/